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SEIAN ATMOSPHERE

《SEIAN ATMOSPHERE》
―成安の空気感―
(ロングバージョン)

概要

監督?撮影 新立 翔
出演 秋山 未尋?寺元 未来?藤井 美里?石原 彰子?朴 玲華(イラストレーション領域)、中村 早希?竹村 結?大塚 友稀?西井 香織(美術領域)、大内 清樹?寺田 駿志?吉田 さやか(メディアデザイン領域)、川勝 隆生(空間デザイン領域)
エフェクト 馬場 順一
音楽(ロングバージョン) 勝居 悟史
協力 Shaye Schumaker(メディアデザイン領域)、川瀬 貴詠?森 哲也(ビデオ?放送クラス卒業生)、中村 涼月?五十嵐 亮介?松下 剛士(スタジオプラグ)
イメージ

新立 翔

Sho SHINTATE

1985年奈良生まれ。映像作家。京都成安高等学校?必威体育 造形学部 デザイン科 映像クラス卒業。
在学中より地域映画の制作にあたり、仰木三部作「シカイドウ」「夏ノ恋詠」「虹の峠」を発表する。2008年作「虹の峠」では古湯映画祭 古湯映画賞を受賞。
以降、滋賀を舞台の劇映画「夜中のおとむらい」「四月珈琲」「箸の穴」「空蝉の音」を発表し、プロモーションでは、比叡山延暦寺、福井県小浜市の食育事業CMの製作などを手がける。
現在では出版社とコラボレーションし、小説のCM制作を行い、角川出版「タイニー?タイニー?ハッピー」、文藝春秋「復活祭」、11社共同の「堂場瞬一の100冊プロジェクト」などを手がけ、2016年には、本屋大賞2016の大賞作品「羊と鋼の森」のCM監督を務めた。
現在、職員として必威体育に勤務する。

《SEIAN ATMOSPHERE》によせて

「オープンキャンパスで、初めて成安に来た時、すごく息がしやすいって感じたんです」という学生の言葉に、私の中で共感できる部分があって印象に残っていました。この感覚を映像にしてみたいと思い、成安で流れる独特の空気感と目的意識のある学生の眼差しを切り撮っていきました。
 映像の中では、鳥の目線を取り入れるなどして、成安の様子をさまざまな視点から映し出しています。また、目には見えない空気感をアニメーションの手法で可視化して、多様な色を持った成安の日常を描きました。

新立 翔

「SEIAN ATMOSPHERE」プロジェクトについて

「SEIAN ATMOSPHERE」は、第1弾の「SEIAN LIGHTS」に続く第2弾の広報プロジェクトです。必威体育が立地する恵まれた自然環境とキャンパスが持つ独自の空気感の中で、さまざまなクリエイターやアーティストとともに、大学の特色や魅力などを多面的に発信していく取り組みです。

このプロジェクトでは、アートやデザインといった芸術表現を通して、実験的で独創性のあるテーマや手法で広報を展開していきます。また、在学生や卒業生たちとの協働にも焦点をあて、そのゆるやかなつながりが、それぞれの発見や学びに活かされることも意識しています。

第2弾は、映画監督の新立翔に依頼をし、本学とのコミッションワークのようなかたちで、必威体育のWebサイトトップページに配した複数の映像と本ページに掲載した映像作品を制作してもらいました。また、映像に合わせたアニメーションや音楽の企画ディレクションも新立自身が行い、さまざまなクリエイターとの協働によってつくりあげられました。

映像群が発する空気感には、成安らしい雰囲気がにじみ出ていて、いくつもの場面に開放的な環境の中でしっかりと呼吸をしている、いい表情をした学生たちがいました。これからも、多くの学生がこの芸術大学で、素晴らしい制作活動と大学生活をおくって欲しいと願っています。

必威体育

第1弾の広報プロジェクト「SEIAN LIGHTS」の映像作品?概要は、以下からご覧いただけます。

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