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アートイラスト表現コース

Illustration Art Course
subject

各コースの情報は、大学案内のイラストレーション領域情報冊子に掲載しているコースの概要です。

様々な画材や絵柄を試し、
自分のイラスト表現や世界を探求する。

様々なテーマと向き合い、解釈を繰り返し、画面に表現していく機会を多くもつことで、時間をかけて自分だけのテーマやスタイルを構築し、作家としての自立を目指します。また、リアルな作品展示、印刷物やデジタル空間での発信など、自身の作品を世界に広めていく方法も考えます。画面づくりに必須である空間把握力をつけるためシチュエーション表現も研究するので、映画やゲームなどのコンセプトアートを目指す人にも向いています。

自分に合った表現技法を探す

このコースでは、アナログ画材(水彩絵具やパステルなど)とデジタルのペイントソフトを両方学びます。様々な技術や効果を実際に試しつつ、じっくりと自分自身の表現や方法を探求していきます。元々イラストレーションは画材やツール、効果を目的に合わせて選び、組み合わせて制作していくものです。デジタル描画も、アナログでの色彩の深みやタッチを知っているからこそ奥深い表現が可能になります。アナログでの体験がデジタルで生き、デジタルでの体験がアナログに還元されるでしょう。

[様々な表現方法]
水彩やアクリル?パステル、色鉛筆などのアナログ画材とデジタルツール両方の効果を、実際に使いながら学びます。デジタルで制作したい場合も、アナログでの基礎があることで、より深みのある表現を探求することができます。毎回のテーマ制作で、自身の描きたい世界をじっくり模索し深めていきましょう。
[シチュエーション表現]
ファンタジーであれリアルであれ、世界や背景の奥行き、背景とキャラクターの関係性など、絵として描かれる「場面」の説得力をもたせるための表現方法を学びます。また展示の機会をもち、様々な発表形態を模索します。
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